Health check
子宮頸部を専用ブラシや綿棒で軽くこすって細胞をとり、顕微鏡でがん細胞がないかを調べます。
子宮の奥のほうにある部分(子宮体部)の細胞を採取し、採取した細胞のなかにがん細胞やがん細胞になりかけているもの(異型細胞)がないかを顕微鏡で観察する検査方法です。子宮体がんは閉経後に増加します。
細い超音波器具(プローブ)を膣内に挿入し、子宮や卵巣の状態を調べます。 卵巣の変化や子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫・卵巣腫瘍などの発見に適した検査です。
子宮頸部の細胞を採取し、子宮頸がんの原因となるHPVに感染しているかどうかを調べる検査です。 従来からの検査法 (細胞診)にこのHPV検査を併用することで、前がん病変をより確実に発見することが可能になります。 検診先進国の アメリカでは、30歳以上の女性は細胞診とHPV検査を両方受けるように勧められています。
子宮頸管内の粘液を採取して検査します。クラミジアは性感染症で最も多く、10代の若年者にも増えている病気です。将来不妊症の原因になりうるため注意が必要です。
梅毒、B型肝炎、C型肝炎の検査です。
妊娠初期の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに難聴や白内障、心疾患などの「先天性風疹症候群」が現れる可能性があります。妊娠前に風疹抗体を獲得しておくことが大事です。
貧血では、体内に十分な酸素がめぐらず、低酸素状態となるため、「軽い動作でも動悸や息切れがする」「疲れやすい」 「頭が重い」「集中力がなくなる」などの症状が起こります。日本人女性は約10%が貧血になると言われてます。
女性ホルモンの状態をチェックできます。
血液検査、甲状腺ホルモンが多くなったり、少なくなったりすると、全身に様々なつらい症状が現れ、原因がわからない体調不良や疲れがたまった状態などが続きます。
血液検査、CA125とは腫瘍マーカーの一種で、卵巣がんの患者さんの血液中に増える物質です。卵巣がんとの関係が 非常に高いといわれています。
骨粗鬆症を予防するために重要な検査です。骨密度は女性ホルモンと関係があり、閉経後は骨密度の減少が進みます。 当院では前腕のレントゲン検査で骨密度を測定します。
その他、各種検査追加できます。 (肝機能、腎機能、血糖、リウマチ検査など)