Q. 3Dマンモグラフィー(トモシンセシス撮影)ってどんな風に行うの?
A. 通常のマンモグラフィーと同じ体勢で行います。 2方向撮影(全部で4回押さえます)の検査で、1回の押さえる時間は7~10秒と短時間で行えます。
Q. 痛みはありますか?
A. 通常のマンモグラフィーと同程度の痛みはありますが、当院の器機(FUJIFILM社製)には圧迫自動減圧制御機能が働き、最大圧迫圧となっている時間を低減します。
Q. 検査費用はどのくらいでしょうか?
A. 3Dマンモグラフィは自由診療となります。
当院では8,000円で行えます。
Q. 3Dマンモグラフィの検査を行えば他の検査はしなくていい?
乳房内の状態をマンモグラフィだけで判断するのは危険です。
必要に応じてエコー検査など、他の検査も併せて行う場合があります。
Q. 結果はすぐにわかりますか?
A. 結果は後日、説明します。
Q. 授乳中でも検査はできますか?
A. 授乳頻度により個別対応を心がけております(例えば、授乳は夜の1回だけという方なら検査可能と判断しています)。
Q. 検査は生理前と生理後、どちらがいい?
A. 通常のお胸の状態のときでも痛みが伴いますので、生理前の胸が張った状態のときは検査を控えたほうがいいかもしれません。
Q. 豊胸術(シリコン挿入)、ペースメーカーを装着していても検査ができますか?
A. 豊胸術を行っている場合、乳房圧迫によりシリコン破損の恐れがあるため、当院では検査をお受けしておりません。ペースメーカーを装着している方も器機破損の恐れがありますのでマンモグラフィー検査はお受けしておりません。
Q. 3Dマンモグラフィー(トモシンセシス撮影)と2Dマンモグラフィーの見え方はどう違うのですか?
A. 角度を変えて複数の方向から撮影されるため、従来の撮影よりも症状が判別しやすくなっています。
2D画像サンプル
3D画像サンプル